女子高生が作ったマスカットガム
平成4年当時のチューインガム界では、各社から機能性を追求したガムが次々に発売されていました。
ある日ロッテがモニターを集めて会議を開いたところ、1人のオピニオンリーダー的な女子高校生が『ガムってほんとはおいしくって愉しいものでしょ』といったそうです。
この発言のメモが残り、ではロッテにはなにがあるか、ブルーベリーもそうだが、その他には?と考えたのがマスカットガムだったそうです。
確かに果物ガム単品として、マスカットにはファッション性はあるだろう、そしてお金持ちでもない限り希少性もまああるだろうということになりましたが、果たしてブルーベリーガムほどのヒットを見込めるのかという危惧がありました。
そこでマスカットの芳醇な匂いに目をつけ、匂いの点でよいものができたら発売しようという話となりました。
だからマスカットガムもブルーベリーと同じように遠くからでも食べている人がわかるほどの匂いを拡散します。
安室奈美恵がCMに出ていたのもヒットの原因でしょう。
